4月から2008年度の始まりです。室蘭診療所友の会の総会は5月に開催しますが、役員会では今年度の大まかな目標を決め実行しつつ総会をむかえることにしました。
私たちの暮らしや医療、社会保障はますます厳しくなってきました。多くの国民が納得行かないなかでの「後期高齢者医療制度」の導入、「医療崩壊」、さらに物価の値上がりなど生活も大変です。今年度、室診友の会はいのちと健康、暮らしを守るために2035名の友の会員と職員が一緒に、健康づくりの取り組みと、健康で安心して過ごせる社会を作るために力を尽くしていきましょう。 会長 星山 榮
2008年3月31日月曜日
投稿 憲法
職場に憲法や法律は通用しないと、かつて職制の上司が言っていた。様々な労働争議、特に日鋼、王子、全国を震撼させた安保闘争、対する大企業のアメとムチの労務対策。労組側は一部の人の警告を無視、労組幹部が会社の言うとおりの運動を進めた結果、長年に渡って獲得した労働者の権利が次々ともぎ取られ、気がついた時には物の言えない職場となり、労組の使命である生活擁護、賃金引上げ要求すらなくなってしまった。
これでいいのか。この時、憲法とは、労働組合法とはどんなものかを始めて考えた。憲法十四条、十九条、二十一条で保障する、法の下の平等、思想・良心の自由、集会・結社・表現の自由、人としての固有の権利や労組法の中身を忠実に実行していれば労働者同士がいがみ合い、足の引っ張り合いなどないはずだ。これが私の社会に目を開かせてくれた原点であった。
二、平和運動に情熱を傾けた理由
付和雷同的な生き方に疑問を持ち始めた。余りにも自己主張のない人生、これでいいのか。私は幼少時、体が弱く常に祖母、父母に心配をかけどおしの生活。もっとも昔は、百戸余りの山村に医者といえば盲目の按摩兼業の人しかいない。父は蛋白源として近くの小川の雑魚を取ってきて食べさせ、どうにか生命を繋いだという過去がある。こうした余りにも惨めな生活を二度とさせてはならない。加えて大きくは平和を壊す政治、特に靖国派と言われる人々のものの考え方はどうしても許せない。あの十五年戦争を忘れたのか、銃を持って戦った人々、銃後の守りとして食うものもない生活、これが戦争という人間疎外の行為なのだ。それを考えると「悔しい」。なぜ人間はこうもあの歴史を忘れられるのか。
いま、平和を守り、平和の語り部として街頭に立ち、あらゆる集会に顔を出し訴えているのは、どんなことがあっても戦争だけはしてはならない、この信念を貫きたいと思っているからである。<室蘭・鉄鋼九条の会会員 太田柳太郎>
2008年3月21日金曜日
シッコを観て みんなで平和を守らねば。
「室診友の会」80号の佐藤冨士夫所長の名コラムに誘われ映画「シッコ」をようやく観た。嬉しい事に室蘭での上映は昼・夜とも満席。アポなし突撃男―マイケル・ムーア監督の映像で「泣く子も黙る超大国のはずなのに保険充実度は世界37位、なんと先進国中最下位。こんな医療制度はビョーキ(シッコ)だ。テロより怖い医療問題。」のアメリカの現実が迫ってくる。
アメリカでは国が運営する保険がない。6人に1人が無保険。しかし映画は民間保険に入っている人々の映画。生きるべきか死ぬべきか-それを決めるのは保険会社。何とか理由をつけて保険金を支払わず、医療費が払えないといっただけで多くの国民が命を落としている。そして政治に多額の政治献金をばら撒き、全国民の医療保険をと主張すると社会主義医療という猛烈な反共宣伝で葬る。
患者が病院からのタクシーで放り出される世界一の大国アメリカと、国民皆保険で入院費も、薬代もほとんどかからないカナダ、イギリス、フランス、キューバとの違いが次々と描かれる。観ているうちに辛くなるのは、日本が何とアメリカに似てきたことが感じるからである。金の切れ目が命に直結する。
まじめに働いても暮らせない若者たち、生活保護制度も縮小され格差社会が当たり前のように語られ、年金問題、医療制度の崩壊・・・等々。特に「構造改革」を掲げた小泉政権以来「痛み」がかりを押し付け、戦後、国民の力で作り上げてきた社会保障に関わる制度を大幅に後退させた。多くの議会や老人クラブ等が反対なのに4月からは高齢者医療制度が導入される。江戸時代の「生かさぬように殺さぬように絞れるだけ絞れ」の圧制が頭をよぎる。むしろ旗に小さく○を書き(困る)と、命を賭して百姓一揆に立ち上がった歴史を思う。映画のラストの字幕で「未来への希望」が語られた。そうなんだ、日本には誇りとする日本国憲法があり平和や基本的人権、生存権等々のすぐれた理念がある。先日の室蘭診療所友の会「高齢者医療制度学習会」でもたくさんの人達と学んだことだ。世界の最近の進歩・変革に力づけられるし、昨年の「教科書検定」撤回の沖縄での11万人にもなる抗議集会や、一人残らずの救済を貫いたC型肝炎薬害訴訟、参議院選挙での自・公敗退等の希望が輝いている。今年はもっとより多くの希望を生み、命を守らねばと主権者の気持ちを新たにする。(金崎/白鳥台在住)
アメリカでは国が運営する保険がない。6人に1人が無保険。しかし映画は民間保険に入っている人々の映画。生きるべきか死ぬべきか-それを決めるのは保険会社。何とか理由をつけて保険金を支払わず、医療費が払えないといっただけで多くの国民が命を落としている。そして政治に多額の政治献金をばら撒き、全国民の医療保険をと主張すると社会主義医療という猛烈な反共宣伝で葬る。
患者が病院からのタクシーで放り出される世界一の大国アメリカと、国民皆保険で入院費も、薬代もほとんどかからないカナダ、イギリス、フランス、キューバとの違いが次々と描かれる。観ているうちに辛くなるのは、日本が何とアメリカに似てきたことが感じるからである。金の切れ目が命に直結する。
まじめに働いても暮らせない若者たち、生活保護制度も縮小され格差社会が当たり前のように語られ、年金問題、医療制度の崩壊・・・等々。特に「構造改革」を掲げた小泉政権以来「痛み」がかりを押し付け、戦後、国民の力で作り上げてきた社会保障に関わる制度を大幅に後退させた。多くの議会や老人クラブ等が反対なのに4月からは高齢者医療制度が導入される。江戸時代の「生かさぬように殺さぬように絞れるだけ絞れ」の圧制が頭をよぎる。むしろ旗に小さく○を書き(困る)と、命を賭して百姓一揆に立ち上がった歴史を思う。映画のラストの字幕で「未来への希望」が語られた。そうなんだ、日本には誇りとする日本国憲法があり平和や基本的人権、生存権等々のすぐれた理念がある。先日の室蘭診療所友の会「高齢者医療制度学習会」でもたくさんの人達と学んだことだ。世界の最近の進歩・変革に力づけられるし、昨年の「教科書検定」撤回の沖縄での11万人にもなる抗議集会や、一人残らずの救済を貫いたC型肝炎薬害訴訟、参議院選挙での自・公敗退等の希望が輝いている。今年はもっとより多くの希望を生み、命を守らねばと主権者の気持ちを新たにする。(金崎/白鳥台在住)
2/11 ピースジャンボリー 大盛況
2月11日が紀元節の復活を願っての『建国記念の日』ではなく、国民の願う『平和を願う文化の日』にしようと言う思いから出発し、今年は4回目になります。 その思いが溢れた集いが今年も皆さんのおかげで大きく成功させることが出来ました。会場には460人もの方々が集まりました。ステージではソプラノ歌手清水紫さんが先の戦争時、中国に置いてきた子どもの事を思い続けて生きた切ない母の想いの「安東の子守歌」を…やわらかくさわやかなトランペットを響かせた梅沢さんは「こんなあったかい雰囲気で演奏できてよかった」と感想を述べてくれました。中学生14人を含めた「アメイジンググレイス」の演奏は60人の合唱で会場も出演者も感動を共有しました。詩の朗読あり、実行委員長のお話「茶色の朝」など、音楽だけでない心の届くステージの内容が「ピースジャンボリー」なのです。
展示作品は今年も個性的な作品が増え、子どもさんの作品もあり、俳句、川柳、絵画、版画、平和のための戦争写真など豊かに結集しました。
「いろいろな社会活動しながらも、作品を創るエネルギーを持っている人がたくさんいることに驚いた」という感想がよせられました。
「平和でこそ表現できる作品展」としてもっともっと広がる可能性に満ちています。今後もご支援ご協力をおねがいします。 (美園町 田中)
展示作品は今年も個性的な作品が増え、子どもさんの作品もあり、俳句、川柳、絵画、版画、平和のための戦争写真など豊かに結集しました。
「いろいろな社会活動しながらも、作品を創るエネルギーを持っている人がたくさんいることに驚いた」という感想がよせられました。
「平和でこそ表現できる作品展」としてもっともっと広がる可能性に満ちています。今後もご支援ご協力をおねがいします。 (美園町 田中)
冬の歩こう会「氷筍」散策
初めて参加しました。氷柱見たさに雪の中を約50分歩くか歩かないうちに不安や心配が先走りして、でも皆さんと色んなお話をしながら現地まで歩く事が出来ました。自然の力、贈り物ってすごいですね。ステキな物を見せてもらいました。雪も大歓迎してくれたのか?吹き付けたり、舞い上がったり、時に優しくゆっくりして行けよと誘うように、楽しい時間を過ごさせてもらいました。ありがとうございます。次回も楽しみにしています。皆さまもぜひ参加を、楽しいですよ!! (初参加の女性です)
核廃絶 3、1ビキニデーと日本国憲法
〔投稿〕 核廃絶 3、1ビキニデーと日本国憲法
二月十五日札幌で「2008年3・1ビキニデー北海道集会」が開かれ、アメリカの水爆初爆発実験で被爆した第5福竜丸乗組員の一人大石又七さんが講演しました。大石さんは軍隊を持たない平和憲法=日本国憲法の大切さを若者にメッセージを送っています。
〈若い人たちへの俺のメッセージ〉
“「誰もが望む平和な世界を、万物の霊長などと偉そうに言う人間が、どうして何万年、何万年という長い年月を費やしながら、平和にすることができないのでしょう。それどころか、人問はここにきて水素爆弾という恐ろしい核兵器まで作り出してしまい、それを軍隊という人殺しの集団が持っています。
一発で何回力という人間を一度に殺す、世界でも最強の兵器です。相手が持てばこちらも持たなければ殺られてしまう。当然、各国は待とうと必死です。
これらをただ、黙って見つめているだけでいいのでしょうか、ほかに道はないのでしょうか。いや、一つだけあります。『軍隊をなくせばいいのです』各国も目本の憲法九条が謳っているように軍隊をなくせば、核兵器も戦争もなくすことができます。 戦争は人を殺すことなのです、欲張りの野蛮人がもつ思想です。恨みだけを作り、何の益も生まれてきません。
軍隊や戦争が浪費する超膨大な資金(世界の軍事費、年間費1兆2000億ドル)を、『貧困や教育、友好』に使えば世界は変わります。変えなければいけないのです。
そんなことができるわけがないと言って悪化の一途を黙認し、恐ろしい核兵器も容認して巻き込まれて自滅するか。
目覚めるかは指導者ではありません。
私たちなのです。【ビキニ被爆者 大石叉七】“
「これだけは伝えておきたいビキニ事件の
表と裏 “第5福竜丸・乗組員が語る”」大石又七
かもがわ出版より抜粋(佐藤豊克・市村博司)
二月十五日札幌で「2008年3・1ビキニデー北海道集会」が開かれ、アメリカの水爆初爆発実験で被爆した第5福竜丸乗組員の一人大石又七さんが講演しました。大石さんは軍隊を持たない平和憲法=日本国憲法の大切さを若者にメッセージを送っています。
〈若い人たちへの俺のメッセージ〉
“「誰もが望む平和な世界を、万物の霊長などと偉そうに言う人間が、どうして何万年、何万年という長い年月を費やしながら、平和にすることができないのでしょう。それどころか、人問はここにきて水素爆弾という恐ろしい核兵器まで作り出してしまい、それを軍隊という人殺しの集団が持っています。
一発で何回力という人間を一度に殺す、世界でも最強の兵器です。相手が持てばこちらも持たなければ殺られてしまう。当然、各国は待とうと必死です。
これらをただ、黙って見つめているだけでいいのでしょうか、ほかに道はないのでしょうか。いや、一つだけあります。『軍隊をなくせばいいのです』各国も目本の憲法九条が謳っているように軍隊をなくせば、核兵器も戦争もなくすことができます。 戦争は人を殺すことなのです、欲張りの野蛮人がもつ思想です。恨みだけを作り、何の益も生まれてきません。
軍隊や戦争が浪費する超膨大な資金(世界の軍事費、年間費1兆2000億ドル)を、『貧困や教育、友好』に使えば世界は変わります。変えなければいけないのです。
そんなことができるわけがないと言って悪化の一途を黙認し、恐ろしい核兵器も容認して巻き込まれて自滅するか。
目覚めるかは指導者ではありません。
私たちなのです。【ビキニ被爆者 大石叉七】“
「これだけは伝えておきたいビキニ事件の
表と裏 “第5福竜丸・乗組員が語る”」大石又七
かもがわ出版より抜粋(佐藤豊克・市村博司)
健康が一番! 健診進む。
今年も、友の会に健康診断の受診の輪が広がっています。すでに797名の方が受診され、健康づくりに役立てています。友の会では年度の初め「友の会員の半数(900名)が受診する」ように目標を決め取り組んできましたが、目標達成までもう少しです。また室蘭診療所の健診数は室蘭市内でもトップクラスです(健診センターの次に多くの健診を受け入れています)。早期発見、早期治療が健康維持のために有効です。友の会員同士が声を掛け合って一緒に健康づくりを進めましょう。
なお、2008年度からは現行の健診制度が廃止されます。この3月が最後となります(詳細は北海道勤医協友の会新聞3月号
3面参照)。
毎年増加する友の会受診者数
2007年度856件(2月25日まで途中集計)
2006年度894件
2005年度710件
2004年度632件
なお、2008年度からは現行の健診制度が廃止されます。この3月が最後となります(詳細は北海道勤医協友の会新聞3月号
3面参照)。
毎年増加する友の会受診者数
2007年度856件(2月25日まで途中集計)
2006年度894件
2005年度710件
2004年度632件
朗報です! ◆介護認定で障害者控除が適用!
◆介護認定で障害者控除が適用!
要介護の認定を受けている方(家族の場合も)、障害者控除の適用になり税金が戻ってくる場合があります。あまり知られていない制度ですが積極的に活用しましょう。
要介護4~5
→特別障害控除(同居)75万円控除
〃 (別居)40万円控除
要介護1~3
→障害控除 27万円控除
<方法>介護保険認定係で認定書を発行してもらい確定申告を行う。
<詳しくは>室蘭市の介護保険認定係(25-2861)、または室診ケアセン ター今(46-6465)まで。*登別市、伊達市も同様の制度があります。
要介護の認定を受けている方(家族の場合も)、障害者控除の適用になり税金が戻ってくる場合があります。あまり知られていない制度ですが積極的に活用しましょう。
要介護4~5
→特別障害控除(同居)75万円控除
〃 (別居)40万円控除
要介護1~3
→障害控除 27万円控除
<方法>介護保険認定係で認定書を発行してもらい確定申告を行う。
<詳しくは>室蘭市の介護保険認定係(25-2861)、または室診ケアセン ター今(46-6465)まで。*登別市、伊達市も同様の制度があります。
2008年2月1日金曜日
室蘭地方猛吹雪、職員、独居老人宅に除雪活動に出動
24日朝、例年に無い猛吹雪が襲った室蘭地方。室蘭診療所では朝7時より職員有志が早朝出勤して猛吹雪の中診療所駐車場などの除雪に取り組みました。診療開始時間になっても患者さんは来院はなく、その後近所の患者さんを送迎で数人、吹雪を押して来院された患者さんを含め午前中の受診者は僅か14名に止まりました。デイサービスも市中の道路が各所で立ち往生の車で寸断され、また突風での事故が予想されるため中止としました。 午後からは外来職員にて、独居老人宅など気になる患者宅10数件をピックアップし看護師2名事務1名運転手(臨時職員)にて除雪援助活動を行いました。玄関にやっと1人が通るだけの除雪を自分で頑張ってやった老人の方や、玄関は近所の方が除雪してくれていたけど物置の漬け物置き場までの通路が雪で埋まっていた方、玄関も全部埋まっていた方など7軒ほど家の除雪を行い、「ありがとうございます」と何度も繰り返して寒い中いつまでも玄関先で見送ってくれるお年寄りなど、大変感謝される取り組みになりました。また、近所の方が除雪してくれているところも多く、地域の見守りの力を感じる事も出来ました。 また訪看、ヘルパー職員も訪問先で除雪を行って在宅患者さんをまもってきました。 写真1 早朝、猛吹雪のなか患者駐車場を除雪する目黒看護師長。写真2 外来の独居老人宅の除雪活動。若手看護師を先頭に気になる老人患者宅を訪問し除雪を行う。
後期高齢者医療制度説明会に参加
室蘭市市民会館で行われた後期高齢者医療制度説明会に参加しました。1時間、市の主幹がパンフレットに沿って説明、特に保険料については実例を示し国保料より安くなることを丁寧に説明しました。高齢者夫婦世帯の低所得者層は増額になるが、国保は公的年金特別控除がH20年で無くなるのでそれを考えれば、国保より安い事を2度説明しました。ポイントとして①加入は1人1人である②原則年金天引きである③窓口自己負担は従来と変わらない、点が最後の結論的説明でした。質問時間で、私(市村)が手をあげ、中医協で「高齢者担当医や総合診療計画、血液検査2回、XP1回程度の診療が審議」され、75歳で医療差別が行われるころが議論されている事は事実か、と質問しました。主幹からは11月に診療報酬を分ける案があったがそれも無くなり75歳の区別は無くなった。審議の内容は知らないが結論は出ていない事だと思う、若し不利益があれば広域連合を介して国にも意見を上げる、との回答でした。参加者は約100名ちょっと(ほぼ満員)。質問も私以外に5人ほどで活発でした。
2008年1月29日火曜日
『室診友の会』12月号の「認知症対応型デイサービス開設」記事を見て
『室診友の会』12月号の「認知症対応型デイサービス開設」記事を見て、うれしく思います。
私も、母親の介護(認知症介護4)を姉と交代で続けて5年、毎月青森の母のところに通っています。母は実家近くの認知症対応のデイケアに通っています。88歳の母は、月~金曜日まで朝9時~午後3時半までデイケア、月の内5日間はショートスティ(お泊り)を利用しています。毎日の夕方からと、土日は私達がみています。母が帰ってくるとまず少しおやつをあげ、精神的に落ち着くようにします。しかし徘徊が始まると、排便の注意と物を移動しなければなりません(ごみ箱をかます。転倒しても大丈夫な様にタオル・布団の移動)。それでも転んで怪我をします。少しも目
が離せない時間が始まります。夜中も徘徊します。おむつ交換も。一人の患者に3
人の介護者が必要です。そして家族の協力が必要です。これも平日の日中に預かっ
てくれる認知症対応施設があってくれるうえでのことです。勤医協が認知症対応施
設を作ったことは、地域のことを考えてのことと思います。大変ですが必要な施設との思いがいっぱいです。頑張ってください。 (大澤優子)
私も、母親の介護(認知症介護4)を姉と交代で続けて5年、毎月青森の母のところに通っています。母は実家近くの認知症対応のデイケアに通っています。88歳の母は、月~金曜日まで朝9時~午後3時半までデイケア、月の内5日間はショートスティ(お泊り)を利用しています。毎日の夕方からと、土日は私達がみています。母が帰ってくるとまず少しおやつをあげ、精神的に落ち着くようにします。しかし徘徊が始まると、排便の注意と物を移動しなければなりません(ごみ箱をかます。転倒しても大丈夫な様にタオル・布団の移動)。それでも転んで怪我をします。少しも目
が離せない時間が始まります。夜中も徘徊します。おむつ交換も。一人の患者に3
人の介護者が必要です。そして家族の協力が必要です。これも平日の日中に預かっ
てくれる認知症対応施設があってくれるうえでのことです。勤医協が認知症対応施
設を作ったことは、地域のことを考えてのことと思います。大変ですが必要な施設との思いがいっぱいです。頑張ってください。 (大澤優子)
〔投稿〕 憲法学習の思い出
私の次兄は、第二次世界大戦で戦死している。この時、私は小学校三年生。先に、長男を鉱山の雪崩事故で失っていただけに、両親の悲しみは計り知れないものであった。次兄戦死の報が舞いこんだ時、母の慟哭の声はしばらく私の耳から離れなかった。肩を落とし悲嘆にくれる両親の姿は、今でも私の脳裏に鮮明に焼きついている。
後に社会科教師になった私は、「憲法」学習の場面では特に、戦争体験者として我が家と大戦との関わりを具体的に示すなどして、戦争の悲惨さと平和の尊さを説き、日本国憲法の三本柱の一つ「平和主義」の理念を強く指導した。戦争放棄を謳った「第九条」には特にこだわり、テストでは、条文の重要事項を空白( )にして解答させることもした。純真な子たちは、それなりに「平和」への認識を深めてくれたものとーー今でも自負している。
もう一つ。学級担任をしての思い出がある。学級の中には、生活保護を受けている家庭の子、就学援助を受けている家庭の子がいる。この子たちに共通しているのは、負い目を意識するのか周りを気にする表情が見え隠れする。一方、世間の噂を鵜呑みにし、彼らを色目で見る子どもたちのいるのも事実だ。これら双方の偏見的な考え方を正すため、憲法学習と関連させながら学級指導したのを憶えている。
取り上げたのは、「憲法25条」に規定する「生存権」だ。そこで、「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と謳っている真意は何か――と問うて、子たちに議論させてみた。有名な「朝日訴訟」の事例も話して聞かせ、「何人にも生きる権利、つまり生存権がある」との私の結論づけに、子たちは澄んだ目で頷いてくれた。
この条文、学級のだれもが覚え切り、声高らかに音読できるようになったのは――勿論のことである。(高橋)
後に社会科教師になった私は、「憲法」学習の場面では特に、戦争体験者として我が家と大戦との関わりを具体的に示すなどして、戦争の悲惨さと平和の尊さを説き、日本国憲法の三本柱の一つ「平和主義」の理念を強く指導した。戦争放棄を謳った「第九条」には特にこだわり、テストでは、条文の重要事項を空白( )にして解答させることもした。純真な子たちは、それなりに「平和」への認識を深めてくれたものとーー今でも自負している。
もう一つ。学級担任をしての思い出がある。学級の中には、生活保護を受けている家庭の子、就学援助を受けている家庭の子がいる。この子たちに共通しているのは、負い目を意識するのか周りを気にする表情が見え隠れする。一方、世間の噂を鵜呑みにし、彼らを色目で見る子どもたちのいるのも事実だ。これら双方の偏見的な考え方を正すため、憲法学習と関連させながら学級指導したのを憶えている。
取り上げたのは、「憲法25条」に規定する「生存権」だ。そこで、「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と謳っている真意は何か――と問うて、子たちに議論させてみた。有名な「朝日訴訟」の事例も話して聞かせ、「何人にも生きる権利、つまり生存権がある」との私の結論づけに、子たちは澄んだ目で頷いてくれた。
この条文、学級のだれもが覚え切り、声高らかに音読できるようになったのは――勿論のことである。(高橋)
ボランティアは楽しい
新築開院の折に始めた私のデイサービスへのボランティア活動も今年で3年目に入ります。利用者さんと楽しくおしゃべりをしながらお茶を飲み、カラオケ、ゲーム、手作業、と利用者の方と一緒に楽しんでいます。何より家で一人では出来ない元気体操も、利用者さん、職員スタッフと一緒に和気あいあいと頑張っています、と言うより利用者さんから元気やパワー、そして優しさを貰い励まされて、私からありがとうという思いでいます。デイサービスのすばらしさを実感しています。先日も芋団子作りを利用者さんと一緒に楽しみながら作業ができ、お昼に「美味しいね」とみんなで一緒に食べました。皆さんも一度見学しながら遊びに起しください。(ボランティア 井上敏子)
ボランティアは楽しい
お茶におしゃべり、歌に踊りにゲーム、体操----デイサービスは楽しい。おととしの春。花より団子、「ふれあい喫茶」に顔を出す。「今はヘルパー2級も宝の持ち腐れ」と居合わせた事務長(市村)さんに話すと「ボランティアを」。気の変わらぬうちに善は急げ。利用者・スタッフの皆さんに会い、すっかりその気に。一樹の縁も他生の縁。今では月曜日が待ち遠しい。新しいオルタナティブは生き方を考えるよすがになっている。(月曜ボランティア 下沢昌一)
ボランティアは楽しい
お茶におしゃべり、歌に踊りにゲーム、体操----デイサービスは楽しい。おととしの春。花より団子、「ふれあい喫茶」に顔を出す。「今はヘルパー2級も宝の持ち腐れ」と居合わせた事務長(市村)さんに話すと「ボランティアを」。気の変わらぬうちに善は急げ。利用者・スタッフの皆さんに会い、すっかりその気に。一樹の縁も他生の縁。今では月曜日が待ち遠しい。新しいオルタナティブは生き方を考えるよすがになっている。(月曜ボランティア 下沢昌一)
室診友の会2000名を超える!
友の会役員会では、新春交流会までに2000名の友の会にしようと、仲間作りに奮闘してきました。新春交流会には間に合わなかったものの、年末から41名の方が友の会に入会され、1月17日に見事2000名の友の会になりました。
04・05年に診療所新築に合わせて750名の会を倍加し、更に06・07年で500名の方が入会されました。健康診断の取り組みが広がったことと、サークル活動が活発になったことなどが大きく影響したことによります。(事務局/市村)
04・05年に診療所新築に合わせて750名の会を倍加し、更に06・07年で500名の方が入会されました。健康診断の取り組みが広がったことと、サークル活動が活発になったことなどが大きく影響したことによります。(事務局/市村)
室診2008年新春交流会開催
1月14日、室蘭診療所友の会では恒例の新春交流会を開催。あいさつに立った佐藤冨士夫所長より「今年も(2年目)診療所で頑張ります」と表明があり参加者から大きな拍手が起こりました。さらに「今年はおもしろい年になりそうです」と医療をめぐる政治の動きと国民運動の前進を紹介し、命と健康を守るために力を合わせましょう、と訴えました。その後星山会長の音頭で乾杯、合唱団のうたごえや長谷川さんのハーモニカ演奏、職員のソ-ラン踊りで大いに盛り上がりました。最後に佐藤事務局長から「もうすぐ2000名の友の会になる。さらに健診活動や班活動、サークル活動を08年はもっと進め、入ってよかったと思える友の会にしよう」と締め乾杯挨拶で閉じました。参加者からは「佐藤先生が来年度もいてくれる、よかった」「今年もよろしく」など皆にこやかに帰っていかれました。
2・11平和をねがう文化のつどい 「ピースジャンボリー」
2・11平和をねがう文化のつどい
「ピースジャンボリー」
2008年2月11日(月祝)
室蘭市市民会館 参加費1000円
○ステージ部門 13:00~
詩朗読、独唱、合掌、ゲスト演奏:トランペット独奏
*井澤明宏氏(前室診ケアセンター長)が合唱の指揮をします。
○展示部門 10:00~
(絵画、書、写真、詩、短歌、手工芸)
*作品募っています! (実行委員会より)
「ピースジャンボリー」
2008年2月11日(月祝)
室蘭市市民会館 参加費1000円
○ステージ部門 13:00~
詩朗読、独唱、合掌、ゲスト演奏:トランペット独奏
*井澤明宏氏(前室診ケアセンター長)が合唱の指揮をします。
○展示部門 10:00~
(絵画、書、写真、詩、短歌、手工芸)
*作品募っています! (実行委員会より)
冬の「歩こう会」 <<予定>>
2008年2月23日(土) 9:00室蘭診療所前集合
行き先 伊達市大滝区円山 円山洞窟(百畳敷洞窟)
11:00 伊達市大滝区円山の雪原を1時間弱徒歩で円山洞窟へ。
12:00 昼食 氷旬鑑賞
13:00 円山洞窟
14:00 帰路へ 途中北湯沢付近の温泉に入る
~円山洞窟(百畳敷洞窟)の氷旬(ひょうじゅん)を鑑賞。氷筍は、洞窟の天井からしたたる水が地面に落ちてすぐに凍り付き、つららの壁が地面から高く洞窟の中に氷の壁を作る幻想的な風情です。少々雪原の歩きは大変ですが一目見る価値はあると思います。
【会費】1,000円 【持参するもの】昼食(おにぎり、飲み物程度)服装;防寒に適した服装、長靴、帽子、手袋。あればサングラス、杖(ストックでもよい)カイロ。 (佐藤豊克)
行き先 伊達市大滝区円山 円山洞窟(百畳敷洞窟)
11:00 伊達市大滝区円山の雪原を1時間弱徒歩で円山洞窟へ。
12:00 昼食 氷旬鑑賞
13:00 円山洞窟
14:00 帰路へ 途中北湯沢付近の温泉に入る
~円山洞窟(百畳敷洞窟)の氷旬(ひょうじゅん)を鑑賞。氷筍は、洞窟の天井からしたたる水が地面に落ちてすぐに凍り付き、つららの壁が地面から高く洞窟の中に氷の壁を作る幻想的な風情です。少々雪原の歩きは大変ですが一目見る価値はあると思います。
【会費】1,000円 【持参するもの】昼食(おにぎり、飲み物程度)服装;防寒に適した服装、長靴、帽子、手袋。あればサングラス、杖(ストックでもよい)カイロ。 (佐藤豊克)
健康教室のお知らせ
今回のテーマは「ぼけ(認知症)防止」です。
認知症のカンタンなテストをやってみたり、日常生活の注意点など皆で学べるようにしていきたいと思います。
日時 2月21日(木) 13:30~14:30
場所 診療所外来ホール<無料、 どなたでも参加できます。> (外来NS)
認知症のカンタンなテストをやってみたり、日常生活の注意点など皆で学べるようにしていきたいと思います。
日時 2月21日(木) 13:30~14:30
場所 診療所外来ホール<無料、 どなたでも参加できます。> (外来NS)
ふれあい喫茶より
モウチョット室診友の会2000名!
10・11月と友の会拡大月間で地域訪問を行って(右写真)友の会入会者が増えましたが、12月に入ってからもどんどん増えています。現在の会員数は1959名!今年度の目標としていた2000名までなんと41名まで迫りました。最近は役員さんが「入会してくれる人がいたよ」と加入していただいたり、「パークゴルフやカラオケが出来るんだって」と入会問い合わせから加入したりと!2000人までもうちょっとですね。
新婦人室蘭支部「介護小組」を発足
私たち新婦人室蘭支部では、この一年間介護をしている会員の中で、いろいろな悩みを持ちながら、悶々とした日々を送っている(私を含めて)多くの人たちと手を繋ぎ、よりよい介護を・・と考えていました。やっと、それが11月21日、勤医協コミュニテールームをお借りして「介護小組」を発足することができました。勤医協のスタッフの皆様の援助を受けてヨチヨチ歩きのスタートです。来春4月に始る「後期高齢者医療制度」をはじめ、痛みを押し付ける政治に本当に腹が立ちます。制度の学習会、介護のあり方等についてもお世話になりますのでご協力をお願いします。人間らしい老後を、そして何よりも介護する立場の悩みを出し合い、励ましあう「介護小組」(サークル)をめざして仲間の輪をひろげたいと思っています。(高橋愛子)
勤医協友の会活動交流集会に8名参加
12月7日(金)・8日(土)の2日間で札幌市茨戸ガトーキングダムサッポロ(元テルメ)を会場に22の友の会から200人以上が一堂に集まり、室診友の会からは、市村さん、井上さん、佐々木さん、佐藤さん、民谷さん、星山さん、木谷さん、坂本さんの8人が参加し、大いに語り合い、ほかの友の会からすばらしい活動を学ぶことができました。
記念講演は元NHKアナウンサーの酒井広さんです。話の内容は、国民一人一人が厳しく今の政治に責任を持てば、今の「老人は早く死んでしまえ」と言わんばかりの“後期高齢者医療制度”を吹っ飛ばすことができるものでしたが、そのはなし口調は、落語を上手に取り入れた会場は笑いがいっぱいでした。この交流会はやはり分科会です。各友の会の悩みやすばらしい活動の交流で参加者が今後の友の会活動に元気をもらうことです。室診友の会からの参加者も、大いに元気をもらい、帰ってきました。楽しい2日間でした。(佐藤豊克)
記念講演は元NHKアナウンサーの酒井広さんです。話の内容は、国民一人一人が厳しく今の政治に責任を持てば、今の「老人は早く死んでしまえ」と言わんばかりの“後期高齢者医療制度”を吹っ飛ばすことができるものでしたが、そのはなし口調は、落語を上手に取り入れた会場は笑いがいっぱいでした。この交流会はやはり分科会です。各友の会の悩みやすばらしい活動の交流で参加者が今後の友の会活動に元気をもらうことです。室診友の会からの参加者も、大いに元気をもらい、帰ってきました。楽しい2日間でした。(佐藤豊克)
後期高齢者医療制度の中止を求める署名1968筆!!
窓口でも郵送でも沢山届けられました。ありがとう御座います。今年8月末から開始した、後期高齢者医療制度の中止を求める署名は、室蘭診療所扱いで1968筆になりました。返送していただいた封書は約200通!本当に
たくさんのご協力を頂きました。室蘭を含む全道から集められた署名によって広域連合
議会では札幌北友の会と道社保協の2団体から意見陳述を可能にし、国や道への
財政支援を求める意見書の採決、保険料の低減、運営協議会設置と公益委員採
用など幾つかの改善を実現する事が出来ました。室蘭診療所の集めた署名は診療所としては道勤医協で最多であり、少なからず貢献できたと考えます。更に廃止に向けて、今後のご協力もお願いします。
たくさんのご協力を頂きました。室蘭を含む全道から集められた署名によって広域連合
議会では札幌北友の会と道社保協の2団体から意見陳述を可能にし、国や道への
財政支援を求める意見書の採決、保険料の低減、運営協議会設置と公益委員採
用など幾つかの改善を実現する事が出来ました。室蘭診療所の集めた署名は診療所としては道勤医協で最多であり、少なからず貢献できたと考えます。更に廃止に向けて、今後のご協力もお願いします。
〔投稿〕 国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する
「この法律は、日本国憲法第25条に規定する
理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民
に対し…必要な保護を行い、その最低限度の生活
を保障するとともに、その自立を助長することを
目的とする」-これは生活保護法第1条の条文で
す。日本の社会保障関係法で憲法理念と規定が条文に入っているのは珍しい法律です。本来であればすべての法律に憲法規定を入れてほしいものです。
国民の最後の砦―セーフティーネット機能を果たさなければならない生活保護も、様々な攻撃を受けてきました。暴力団の不正受給を口実にした窓口規制の強化の中で、1987年札幌白石区の母子家庭での母親餓死事件、東京都荒川区での焼身自殺などの事件が起こりました。
全国的に格差が進行し生活保護率が高くなっている昨今、北九州市は保護削減の数値目標を掲げ「保護辞退届」を書かせたり窓口規制を強化し、この中で男性が「おにぎりがほしい」と紙に書いて餓死する事件が起きています。
他の低所得世帯よりも生活保護費が高いと言われ、老齢加算や母子加算が廃止になっていきます。そして今年は、一つの研究会報告をもとに舛添厚生労働大臣が、生活保護費本体の生活扶助を切り下げようとしました。これに対し国民の反発、マスコミも取り上げ、研究会委員も「生活扶助切り下げは報告の趣旨でない」と異例の意見書を提出し、今年の予算には切り下げを盛り込むことはできませんでした。
憲法第25条は、「国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」としています。生活保護費は、日本の最低生活費であるにもかかわらず国会の承認はいらず、厚生労働大臣の通知で決まります。最低賃金とともに生活保護費は、国会承認にする社会になる必要があると思います。
室診ケアセンター 今 英紀
理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民
に対し…必要な保護を行い、その最低限度の生活
を保障するとともに、その自立を助長することを
目的とする」-これは生活保護法第1条の条文で
す。日本の社会保障関係法で憲法理念と規定が条文に入っているのは珍しい法律です。本来であればすべての法律に憲法規定を入れてほしいものです。
国民の最後の砦―セーフティーネット機能を果たさなければならない生活保護も、様々な攻撃を受けてきました。暴力団の不正受給を口実にした窓口規制の強化の中で、1987年札幌白石区の母子家庭での母親餓死事件、東京都荒川区での焼身自殺などの事件が起こりました。
全国的に格差が進行し生活保護率が高くなっている昨今、北九州市は保護削減の数値目標を掲げ「保護辞退届」を書かせたり窓口規制を強化し、この中で男性が「おにぎりがほしい」と紙に書いて餓死する事件が起きています。
他の低所得世帯よりも生活保護費が高いと言われ、老齢加算や母子加算が廃止になっていきます。そして今年は、一つの研究会報告をもとに舛添厚生労働大臣が、生活保護費本体の生活扶助を切り下げようとしました。これに対し国民の反発、マスコミも取り上げ、研究会委員も「生活扶助切り下げは報告の趣旨でない」と異例の意見書を提出し、今年の予算には切り下げを盛り込むことはできませんでした。
憲法第25条は、「国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」としています。生活保護費は、日本の最低生活費であるにもかかわらず国会の承認はいらず、厚生労働大臣の通知で決まります。最低賃金とともに生活保護費は、国会承認にする社会になる必要があると思います。
室診ケアセンター 今 英紀
ふれあい喫茶より
新年明けましておめでとうございます。
12月のふれあい喫茶も35名参加で一足早く、クリスマスと年越しが一緒にやって来ました。ケーキは元お菓子職人さんと聞いて美味しいはずですよね・・!さすが室診友の会と感銘しています。本当に皆様に支えられて今年も世話人一同楽しい一時を過ごせる様心がけて行こうと思っています。
カラオケも10名参加で大いに盛り上りクリスマスの景品つきで楽しみました。ありがとう御座いました。今年も各分班で頑張りたいと思っています。よろしくお願い致します。
1月のふれあい喫茶23日 (メニュー) 抹茶、ちらし寿司、ほか色々あります。
その後カラオケ「歌い始め」の予定! 世話役一同
12月のふれあい喫茶も35名参加で一足早く、クリスマスと年越しが一緒にやって来ました。ケーキは元お菓子職人さんと聞いて美味しいはずですよね・・!さすが室診友の会と感銘しています。本当に皆様に支えられて今年も世話人一同楽しい一時を過ごせる様心がけて行こうと思っています。
カラオケも10名参加で大いに盛り上りクリスマスの景品つきで楽しみました。ありがとう御座いました。今年も各分班で頑張りたいと思っています。よろしくお願い致します。
1月のふれあい喫茶23日 (メニュー) 抹茶、ちらし寿司、ほか色々あります。
その後カラオケ「歌い始め」の予定! 世話役一同
〔投稿〕 「平和憲法を守れ」
この頃の世の中、「平和憲法を守れ!」ということをひしひしと感じることばかりです。
「平和憲法」と言っても、その素晴らしい文言から生まれる平和の姿は、黙って与えられ、認められて来たわけではありません。いろいろな分野で国民が闘いとってきたものです。生活権のことで言えば、例えば朝日訴訟。ここで、「生活権の保障は国民の平和の基本」という基本理念が出来てきたと思います。多くの労働争議を通して、労働者の基本的人権の数々を認めさせて来ました。思想信条の自由もかなり保障されてきました。サービス残業は許さない、という機運も出来てきました。
恵庭事件、矢臼別闘争など、一見個人の法廷闘争が、大きな国民運動となり、安保条約をいかに振りかざしても、憲法という大きな防壁で闘って来ました。そしてアフガンには外交官だけ出して“兵”を出させず、イラクには“兵”は出したけど弾丸は出させない。かなりの後退ではあっても、まさに「平和憲法」の力です。一つひとつの運動、闘いを通して、私たちは「憲法を守れ」、「憲法の理念に立ち返れ」と要求し、訴えて来たのではないでしょうか。そして政府にも「その通り」と認めさせて来たのではなかったでしょうか。
ところが最近は、従来の方向、基本原則をまったく無視するかのような発言、事件、法が続きます。大変な世の中になりそうで心配です。
後期高齢者医療制度など、世界に類を見ない国民いじめの悪法が施行されようとしています。労働基本法を変え、労働関連法案を次々と改悪し、働けど働けど貧困から抜け出せない人たちをたくさん生みだしている。正当なビラ配りの人を尾行してまで逮捕、検挙してしまう。あまつさえ「認めれば、いつでもどこでも自衛隊の海外派兵は可能」と言い切る某政党代表まで出る始末。どの一つをとっても、私たちが積み上げてきた国民の平等な暮らしの礎を根底から崩すものではないでしょうか。今こそ声を大にして言いましょう、「平和憲法を守れ!」と。
松本 秀男
「平和憲法」と言っても、その素晴らしい文言から生まれる平和の姿は、黙って与えられ、認められて来たわけではありません。いろいろな分野で国民が闘いとってきたものです。生活権のことで言えば、例えば朝日訴訟。ここで、「生活権の保障は国民の平和の基本」という基本理念が出来てきたと思います。多くの労働争議を通して、労働者の基本的人権の数々を認めさせて来ました。思想信条の自由もかなり保障されてきました。サービス残業は許さない、という機運も出来てきました。
恵庭事件、矢臼別闘争など、一見個人の法廷闘争が、大きな国民運動となり、安保条約をいかに振りかざしても、憲法という大きな防壁で闘って来ました。そしてアフガンには外交官だけ出して“兵”を出させず、イラクには“兵”は出したけど弾丸は出させない。かなりの後退ではあっても、まさに「平和憲法」の力です。一つひとつの運動、闘いを通して、私たちは「憲法を守れ」、「憲法の理念に立ち返れ」と要求し、訴えて来たのではないでしょうか。そして政府にも「その通り」と認めさせて来たのではなかったでしょうか。
ところが最近は、従来の方向、基本原則をまったく無視するかのような発言、事件、法が続きます。大変な世の中になりそうで心配です。
後期高齢者医療制度など、世界に類を見ない国民いじめの悪法が施行されようとしています。労働基本法を変え、労働関連法案を次々と改悪し、働けど働けど貧困から抜け出せない人たちをたくさん生みだしている。正当なビラ配りの人を尾行してまで逮捕、検挙してしまう。あまつさえ「認めれば、いつでもどこでも自衛隊の海外派兵は可能」と言い切る某政党代表まで出る始末。どの一つをとっても、私たちが積み上げてきた国民の平等な暮らしの礎を根底から崩すものではないでしょうか。今こそ声を大にして言いましょう、「平和憲法を守れ!」と。
松本 秀男
勤医協むろらんデイサービスゆうを開設
10月1日より室蘭市内3番目の認知症対応型通所介護施設として、勤医協むろらんデイサービスゆうを開設しました(市の指定を受ける)。定員は最大5名。責任者は藤谷美之主任、ほかスタッフ2名です。自宅と同じように安心した生活を送れるよう専用室を設けトイレや調理場も設置しました。好評の一般のデイサービスも利用者が20名/日近くに達しておりますが、認知症対応施設を併せて持つことで、さらに多くの高齢者の生活を支えることが出来るようになりました。
<スタッフより>
ゆうは少人数制の認知症対応型通所サービスです。家庭的な雰囲気を大切にして、一人ひとりとじっくり向き合い温かい介護を行っています。季節の作品作りや昔を懐かしみ畑仕事をしている日もあれば、針仕事・折り紙・本を読んだり字を書いたりと活動はその人ごとに様々です。昼食時は自分でご飯やみそ汁を盛ったりお茶を入れたりと、生活リハビリにも力を入れています。今後は料理にも挑戦したいと考えています。まだ開設したばかりですが、利用者にも喜ばれ、地域に根ざした施設を目指し頑張っていきたいと思います。
<スタッフより>
ゆうは少人数制の認知症対応型通所サービスです。家庭的な雰囲気を大切にして、一人ひとりとじっくり向き合い温かい介護を行っています。季節の作品作りや昔を懐かしみ畑仕事をしている日もあれば、針仕事・折り紙・本を読んだり字を書いたりと活動はその人ごとに様々です。昼食時は自分でご飯やみそ汁を盛ったりお茶を入れたりと、生活リハビリにも力を入れています。今後は料理にも挑戦したいと考えています。まだ開設したばかりですが、利用者にも喜ばれ、地域に根ざした施設を目指し頑張っていきたいと思います。
ふれあい喫茶より
寒さも一段と厳しさを増してきた今日この頃、皆さまいかがお過しでしょうか。今回のシチューも大盛況の内に完売となりうれしい限りです。芋・小玉葱・お菓子等々会員さんからの差し入れ、また美味しい水で、お茶・コーヒなどの差し入れ、皆さんに支えられてのふれあいと感謝しております。懐かしい顔、久しぶりの顔、はじめての顔、狭い部屋一杯に笑顔のほんわかムードの中、お開きとなり・・「また来るね」「待ってるよ」の合言葉で、参加者33名でした。
カラオケも毎回新人さんが入り自慢の声を披露し、満喫しています。参加者5名。
2007年も残りわずかとなりましたが、世の中暗いニュースばかり、事故・凶悪犯罪・悪税・・・。上げれば限がなく、でも室診友の会ふれあい喫茶は軽快に始まり、和やかに親交し、いつもにこやかに終わり、カラオケに進行する・・ふれあい・カラオケ共々に皆様の協力と支えがあってこの一年間本当にお世話になり有難うございました。寒さのおり、風邪や・足もとに十分注意して元気にお会いいたしましょう。会員皆様には来年もどうぞ良い年であります様にご祈念致しております。 世話役一同(井上)
カラオケも毎回新人さんが入り自慢の声を披露し、満喫しています。参加者5名。
2007年も残りわずかとなりましたが、世の中暗いニュースばかり、事故・凶悪犯罪・悪税・・・。上げれば限がなく、でも室診友の会ふれあい喫茶は軽快に始まり、和やかに親交し、いつもにこやかに終わり、カラオケに進行する・・ふれあい・カラオケ共々に皆様の協力と支えがあってこの一年間本当にお世話になり有難うございました。寒さのおり、風邪や・足もとに十分注意して元気にお会いいたしましょう。会員皆様には来年もどうぞ良い年であります様にご祈念致しております。 世話役一同(井上)
紅葉盛りの洞爺湖で笑顔いっぱい-観楓会開催
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